トロントに留学する4大メリット
トロントはカナダの東海岸、オンタリオ州の州都でありカナダ最大の都市です。移民が多く世界各地から多民族の集まる都市で、様々な人種や文化、宗教、民族が共存しています。もちろんトロントには、その魅力から多くの留学生も集まっています。
特に中華系の国籍が多く全体人口の10%ほどを占めています。街にはチャイナタウンだけでなくグリークタウン、リトルイタリー、コリアンタウンなど雰囲気や各国の食べ物が楽しめます。西海岸にあるバンクーバーと同様、留学先としても人気があります。日本との時差は13~14時間です。
北米で4番目の規模の街
トロントの人口は約300 万人、そして周辺地域を含めた経済圏として考えると 600 万人が生活する都市です。アメリカも含む北米ではニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴに続き4番目の規模であり、カナダの経済の中心地です。
カナダの主要企業の本社があり、芸術も盛んな街で、毎年国際映画祭が開催されます。
トロントの気候
日本と同様にはっきりとした四季があります。ただ春と秋は短いです。夏は暑く冬はとても寒いです。冬は気温が常に氷点下となりダウンジャケットのようなしっかりとした防寒対策が必要となります。
ただ公共交通機関や家などの建物の中は暖房設備がしっかりとしているので暖かく過ごせます。
エンターテイメントが充実
トロントの中心部にはCNタワーという街のランドマークもありますし、オンタリオ博物館といった観光名所が多いです。ハイパークやトロントアイランドのように公園や広場も数多くあり美しい自然でリフレッシュできます。
また郊外に足を延ばせば有名なナイアガラの滝やアルゴンキンパーク等大自然を感じることスポットが沢山あります。野球はメジャーリーグのブルージェイズ、バスケットボールはトロントラプターズ、アイスホッケーはトロントメープルリーフの本拠地です。
是非スポーツ観戦を楽しんでみてはいかがでしょうか。また冬はスケートリンクもあちこちにオープンします。
トロントから、さらにアメリカのニューヨークやボストン、シカゴ等までの小旅行も可能です。
日本人をあまり多く感じない
もちろん日本人留学生やワーキングホリデーで滞在の方など日本人も多く住んでいますが、トロントの街は大きく、バンクーバーのようにコンパクトにまとまっていません。
そのため常に日本人を街で見かけるというほどではありません。(語学学校などでは日本人も勉強しているので全くいないということではありません)
トロントは英語の勉強+都会での生活を楽しみたい方におすすめです。